手数料のないノーロード投資信託


投資信託には様々な諸費用がかかっています。

一番注目すべきは、毎日引かれていく信託報酬ですが、それ以外にも最初購入時の販売手数料、解約時に於けるペナルティの内容なども購入するまえに事前に把握したいところです。

2013年現在、販売開始から10年以上の歴史をもった投資信託は、保険会社が作ってくる保険商品のように、あれこれと手を変え品を変え、投資家が買いやすいとかんじるように開発されています。

その中で最近は増えてきたものとして、ノーロードと呼ばれる投資信託があります。

これは、販売手数料が一切かからないものです。

また、同じ投資信託であっても、販売会社によって、販売手数料をかけたり、ノーロードにしたりといったケースが見受けられます。あくまで販売会社の販売戦略によって、この手数料はかなりコントロールされているということがわかりますね。

投資家は手数料がないほうがありがたいわけですが、ノーロード投資信託は入り口で費用がかからない分、信託報酬や、それ以外の諸費用で割高になります。

単純にノーロードだと「その投資信託はすなわちお得」というわけにはいかないようです。販売会社はボランティアで投資信託を売ったりはしてくれません。

ノーロードの分だけ、他のところから収益が発生するようになっているのです。

投資家はあくまでノーロードであろうがそうでなかろうが、結局のところ、この投資信託を購入すると、トータルでいくらの諸費用がかかってくるのか考えることが重要です。


投資信託でも結局同じ!「運用会社」と「直接」契約するのなら・・・ ベテラン投資家(43歳)が選ぶ、投資信託ファンドおすすめ5選 14年間、あらゆる投資信託やファンドを購入してきた経験から、日経平均が上がっても下がっても、しっかりと利益をだす戦略ロジックをもった「日本製ヘッジファンド」とでもいうべき、実力のある国内ファンド会社を管理人の投資経験をからランキング形式で大紹介。

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ファンドマネージャーは東大出身。外資系金融機関で培った手法で手堅い運用を得意としている。金融のエリートで構成される資産運用会社。
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