運用成績 | 18/20 | 得点75点 | |
預かり資産 | 7/20 | ||
運用年数 | 12/20 | ||
投資手法 | 18/20 | オススメ度 | |
話題性 | 20/20 | ★★★★★★★★ |
運用期間 | 資産総額 | 年初来リターン | ファンド設定来リターン |
6年 | 1.8億円 | 17.9% | 89.16% |
評価 |
設立以来、運用6年目となりますが、昨年こそマイナスで終えたものの、それまでの5年間はプラスの成績で、安定感のある運用に定評があります。運用手法は株式が主体ですが、リスクヘッジとしてオプションでの運用も行っており、ボラティリティの高い相場で力を発揮しています。 リーマンショックや、アベノミクスなど、大きなイベントの影響を受けにくい運用なので、預ける側としては安心して預けることができます。 |
管理人が実際に会ってきました!! |
社長さんは物腰がすごく柔らかいといった印象です。 リンカーン・インヴェストメント社は225先物オプションを投資対象に入れているところが特徴的といえます。株式、為替、225先物オプションのマルチアセットポートフォリオで運用します。 何よりもリーマンショックやアベノミクスといった、ここ5年間の激動の景気の変動の中、それなりの成績をあげていることは特筆すべき点といえます。投資信託の成績が散々だった2008、2009年の成績は、評価に値するとおもわれます。何よりも運用期間が5年を過ぎており、この成績はしっかりとした実力と認めることができます。ヘッジファンドとしては順調な滑り出しをしているように思います。運用を担当するのは2名で、オプションと株にそれぞれ配置されているようです。 2012年こそ−5.24%と、惜しくも年間リターンはマイナスで終わりましたが、この時期の海外のヘッジファンドの運用成績と比べても見劣りしません。 投資のポリシーとして元本7割確保型とのこと。資金の扱い方に関しても好感が持てます。 運用成績報告書は四半期ごとで配当は年に1回、募集は随時とのことです。 |