投資信託の元金を絶対確保したい!


投資信託初心者の方は、はじめるにあたって様々な不安要素があると思います。
例えば投資したお金が減って戻ってくることもあるのではないか、元金が減ってしまうことはあるのか、という疑問があるかと思います。

今回は投資信託の元金について解説していきたいと思います。

投資には二つの種類があり、一つは元金保障のあるもの、もう一つは元金保障のないものです。定期預金なども一種の金融商品ですが、これは元金保障されているため預けたお金が減ることはまずありません。また個人年金保険なども元金保障があります。

元金保障がない投資とは、例えば株式投資です。

株は毎日変動するため100万円分購入してもそれが80万円になることもあるのです。そして投資信託も元金保障のない投資になります。なぜなら投資信託とは、様々な国内外の株式や債券、不動産投資信託などに分配投資する商品です。株式などは値下がりすることも多くあります。値下がりすれば当然投資信託の元金も減ってしまいます。



元本割れを避けるために


しかし投資信託が、元金保障がないためにリスクが高いというわけではありません。投資信託を運用し、元金割れさせないためには以下のことに気をつける必要があります。


@長期間運用する

投資信託は長期保有する方が有利だと言われます。まず長期保有すると途中で出た利子や分配金などを再投資することができます。これを繰り返すと複利の効果を最大限活かすことができるのです。

また、投資信託は購入時・解約時に一定の手数料がかかりますが、長期保有するほどこの手数料のマイナスは小さくなります。

そして一番大きなメリットは、長期保有することで運用のリスクを小さくすることができるということです。投資信託に組み入れられているのは株式や債券などですが、これらは短期的には大きく下落したり上昇したりします。しかし5年、10年という長いスパンで見ると、その振れ幅は小さくなっていきます。

振れ幅が小さいと安定した運用を行なうことができるのです。


A幅広く分散投資する

資産運用で大切なことは、リスクをできるだけ分散させることです。例えば一つの会社の株だけを保有していた場合、その株が急に下がったときに大きな損を抱えることになります。しかし複数の会社の株を保有していれば、一つが下落したところで大きな損失にはなりません。

投資信託はもともと複数の株や債券、REITなどに分散して投資する商品です。そのため比較的安全ではありますが、これをさらにリスク分散する方法があります。

それは一度に全額投資するのではなく、複数回に分けて投資する、もしくは積立タイプの商品に契約するという方法です。時間的にも分散させることで、さらにリスクを小さくすることができます。


B分配金にだまされない

最近では毎月分配金がある投資信託の商品が人気になっているそうです。国内の投資信託の商品のうち7割はこの毎月分配型だそうです。しかしここで気をつけなければならないのが、分配金が「普通分配金」なのか「元金分配金」なのか、ということです。

運用の結果でた利益を分配するものが「普通分配金」で、利益が出ていなくても元本を切り崩して分配するものが「元金分配金」です。高い配分をうたい文句にしている商品の中には元金分配金のものであることがあります。

このタイプは、元金を切り崩して分配金を支払うため、毎月の分配は多くてもトータルで見るとマイナスになっていることがあります。これでは利益が出ないため、その商品がどっちのタイプなのかよく見なければなりません。

投資信託初心者の方は、以上の三つの点に気をつけて元金を失わないように運用していきましょう。




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ファンドマネージャーは東大出身。外資系金融機関で培った手法で手堅い運用を得意としている。金融のエリートで構成される資産運用会社。
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